何番煎じかわからない

小学生向けのオンラインゲームを考えてみた。

 

「怪盗ウルフルズ

とある町で次々と人や物をさらっていく怪盗ウルフルズたち。

町人たちは我慢の限界です。

あいつらを捕まえるんだ!町人の誰かが言いました。

そうだそうだ!町人全員で怪盗を捕まえよう!

こうして町人たちは怪盗ウルフルズを捕まえることにしました。

また怪盗ウルフルズのウワサを聞いた警察もこの町に来たようです。

そして、町人の頑張りを見た神様ははじめにヒントをくれました。

「怪盗ウルフルズたちは町人の中にいる」

ーゲームスタートー

 

◆◆◆

プレイヤー 最大50人

町人 約30人(最大)

怪盗ウルフルズ 約20人(最大)

警察はCPUになります。

 

町人の役目は怪盗ウルフルズらしい人を見つけて捕まえることです。

怪盗ウルフルズの役目は町人をさらって町人の数をとにかく減らすことです。自分が怪盗ウルフルズだと見破られないように、町人のフリをしましょう。

町人、怪盗ウルフルズ以外のプレイヤーはいません。

 

1日が始まると、話し合いをします。

誰が町人に見える、誰が怪盗ウルフルズに見えるなど、みんなの行動をよく見て言いましょう。

1日が終わると投票をすることができます。町人はこの人が怪盗ウルフルズだ!と思う所に投票しましょう。怪盗ウルフルズは自分が怪盗ウルフルズだとバレないように、投票はよく考えてやるといいでしょう。

投票で1番票をもらった人は牢屋に入り、ゲームに参加できなくなります。

また、牢屋に入った人が決まった時に、残っている誰か1人が警察に捕まり、同じく牢屋に入れられてしまいます(ランダム)。

 

1日が終わり、夜になると怪盗ウルフルズたちは町人を1人だけさらうことができます。さらわれた町人はゲームに参加できなくなります。

 

 

町人の中には特別な力を持った味方がいます。

探偵 夜になると昨日牢屋に入れた人が怪盗ウルフルズか、町人かがわかります。また、探偵を名乗る人が0人になると、その日の夜に町人の誰か1人が自動的に探偵になります。

ガードマン 夜になると1人だけ怪盗ウルフルズが町人をさらいに来るのを守ってあげることができます。ただし、自分を守ることはできません。

 

怪盗ウルフルズの中にも特別な力を持った人がいます。

リーダー さらった町人、または捕まった怪盗ウルフルズを一度だけ、またゲームに出してあげることができます。

 

以上の要素を持った推理ゲームです。

オンライン上で大人数同時接続でやります(処理落ち不可避)

発言はテンプレートがあり、全てマウス操作で進行するのでタイピングの上下手には左右されません。

 

こんな感じ。人狼です、はい。

人狼をふやかした小学生舐めてんのかゲーです。

ゲームバランスは…よくわからない。ゲームスピードに関しては警察の存在があるので多少早めにできてると思う。

人数が人数でも占い、妖狐、狂人がいません。

例外は共有で、

これは隣の席のヤツの画面見ちゃった!ふざけて陣営バラした!とかありそうだなーと思って。それが共有でいいやと。

公式には載ってない裏役職的な。

霊能鉄板ゲーですが、ランダムで吹っ飛ぶ可能性が十分あるので運ゲー要素も上がってる…はず。

 

私が小学生の時にこんな遊びがしたかった、っていう妄想だけど、いつかこんなゲーム作れたらなー、遊んでくれたらなーって思う。

 

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